「手に職をつけたい」「頑張った分だけ稼ぎたい」「いつかは独立したい」。そんな方に人気なのが、エアコン工事の職人としての独立です。
ただし、独立してから多くの人がつまずくのが「技術」と「仕事の確保」。腕があっても、仕事がなければ収入になりません。
この記事では、エアコン工事で独立するために必要な資格・準備・身につけるべき技術と、SK技術が取り組んでいる独立支援の仕組みをわかりやすく紹介します。
エアコン工事で独立するときの3つの壁
エアコンはほとんどの家庭やお店にあり、取り付け・取り外し・移設などの仕事が毎年あります。技術を身につければ、独立しやすい仕事のひとつです。ただし、独立には次の3つの壁があります。
| 壁 | 内容 | よくある悩み |
|---|---|---|
| 技術 | 取り付け・電気工事・難しい現場への対応力 | 1人で現場を任されると不安 |
| 仕事の確保 | 元請けやお客様から継続して仕事をもらう | 営業のやり方がわからない |
| 経営 | 見積もり・請求・経費・税金の管理 | 売上はあるのに手元にお金が残らない |
・冬の閑散期に仕事が減り、収入が不安定になる
・営業に時間を取られ、現場に出られる日が減る
・技術不足でトラブルが起き、信用を失う
独立に必要な資格と開業準備
持っておきたい資格
| 資格 | できること | 重要度 |
|---|---|---|
| 第二種電気工事士 | 一般住宅の専用コンセント増設や電圧の切り替えなど | エアコン工事では必須レベル |
| 第一種電気工事士 | 第二種の範囲に加え、ビルや店舗などより大きな設備の工事 | 仕事の幅を広げたい方に |
| 普通自動車免許 | 工具や材料を積んで現場を回る | 必須 |
見落としがちな「主任電気工事士」の要件
電気工事を仕事として行うには、都道府県などへ電気工事業者の登録が必要です。そして登録する営業所ごとに、主任電気工事士を置かなければなりません。主任電気工事士は試験で取る資格ではなく、次の条件を満たした人が選ばれます。
| 持っている資格 | 主任電気工事士になる条件 |
|---|---|
| 第一種電気工事士 | 実務経験の条件なし |
| 第二種電気工事士 | 免状を取ってから3年以上の電気工事の実務経験(証明書が必要) |
第二種電気工事士を取ってすぐに独立しても、実務経験が3年に満たないと自分を主任電気工事士にできません。その場合、電気工事業者として登録できず、専用コンセントの増設などの電気工事を自分の仕事として受けられなくなります。
開業前の準備チェックリスト
- ☐ 税務署への開業届の提出
- ☐ 電気工事業者としての登録(営業所ごとに主任電気工事士の選任が必要)
- ☐ 工具一式(真空ポンプ、ゲージ、フレアツール、トルクレンチ、電動工具など)
- ☐ 現場を回るための車両
- ☐ 万が一に備えた損害賠償保険
- ☐ 独立後に仕事を受ける先(元請け・取引先)
修行で身につけたい技術
| 技術 | 内容 |
|---|---|
| 標準取り付け | 室内機・室外機の設置、配管の接続、試運転 |
| 真空引き・配管接続 | ガス漏れを防ぐための基本で最も大切な作業 |
| 電気工事 | 専用コンセントの増設、200Vへの切り替え |
| 難しい現場への対応 | 天井吊り・屋根置き・2階からの立ち下ろしなど |
| お客様対応 | 説明・見積もり・現場でのマナー |
SK技術の独立支援の仕組み
独立してからいちばん大変な「仕事を取る」部分を、ゼロから始める必要はありません。SK技術では、会社が大手企業から受けてきた仕事を、独立後もそのまま引き継げる仕組みをつくっています。
独立までの流れ
STEP2 第二種電気工事士を取得し、約3年の修行で技術と電気工事の実務経験を積む
STEP3 主任電気工事士の要件を満たして、職人として独立
STEP4 会社が大手企業から受注した工事を引き継ぎ、営業なしで仕事を確保
一般的な独立との違い
| 項目 | 一般的な独立 | SK技術の独立支援 |
|---|---|---|
| 技術 | 短い経験のまま独立することも | 約3年、現場でしっかり修行 |
| 資格 | 自分で勉強して取得 | 資格取得をサポート |
| 主任電気工事士 | 実務経験を積める職場を自分で探す | 修行期間に実務経験を積み、要件を満たして独立 |
| 仕事の確保 | ゼロから営業して取引先を探す | 会社が受けてきた仕事を引き継げる |
| 独立後 | 収入が安定するまで時間がかかりやすい | 営業なしで安定収入を目指せる |
独立しない「社員」という道も
「独立よりも、安定して働きたい」という方には、社員として会社に残る道もあります。会社と一緒に成長していく中心メンバーとして活躍できます。
エアコン工事職人の働き方と収入
夏はしっかり働き、冬は趣味を楽しむ
| 時期 | 働き方 |
|---|---|
| 夏(繁忙期) | エアコンの取り付け依頼が集中。しっかり働いて稼ぐ |
| 冬(閑散期) | 仕事が落ち着く時期。休みを取って趣味や家族との時間に |
季節によってメリハリのある働き方ができるのは、エアコン工事ならではの魅力です。
独立後の収入目安(月額)
| 働き方 | 月額の目安 |
|---|---|
| 1人で稼働 | 約80万円 |
| 2人1組で稼働 | 約150万円 |
※稼働日数・経験・工事内容によって変わります。
エアコン工事の独立に向いている人
- ☐ 将来、独立したいと考えている
- ☐ 手に職をつけたい
- ☐ 頑張った分だけ稼ぎたい
- ☐ 季節でメリハリのある働き方がしたい
- ☐ 会社と一緒に成長していきたい
まとめ|エアコン工事の独立は「準備」で決まる
「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。お気軽にご連絡ください。
エアコン工事の職人として、一緒に働きませんか?
未経験から技術を身につけて、独立を目指せます。
社員として長く働く道もあります。
- ✓ 未経験歓迎
- ✓ 資格取得・主任電気工事士の要件をサポート
- ✓ 独立後も仕事を引き継げる
- ✓ 社員として働く道も
採用情報の詳細は採用ページをご覧ください。
この記事を書いた人|SK技術株式会社 編集部
東京都板橋区のエアコン工事・電気工事会社。第一種・第二種電気工事士が在籍し、大手企業からの工事を中心に施工しています。「独立したいけれど、仕事が取れるか不安」という職人の声を受け、技術を身につけたあとも安心して独立できる仕組みづくりに取り組んでいます。エアコン工事での独立を考えている方の参考になればと、この記事をまとめました。
